BOLD x ACK トーク「自由を帯びて生きる」Vol.01

ウェブメディアBOLDは、2021年11月に京都で新たに始まるアートフェア 「Art Collaboration Kyoto(以下ACK)」にて、サテライト展示「ひとのうしろにかくれてあるもの」を開催。
展示開催中に関連イベントとして、アーティストやキュレーター、アート関係者の対談「BOLD X ACK トーク 自由を帯びて生きる」をLIVE配信。BOLD編集者として、モデレーションを担当。
 
BOLD × ACK トーク「⾃由を帯びて⽣きる」 Vol.1 登壇者紹介
宮島達男
(アーティスト)1986年東京芸術大学大学院修了。1988年ヴェネツィア・ビエンナーレ、新人部門に招待され、デジタル数字の作品で国際的に注目を集める。以来、国内外で数多くの展覧会を開催。世界30カ国250か所以上で発表している。1997年ジュネーブ大学コンペティション優勝。1998年第5回日本現代芸術振興賞受賞。2021年第71回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。1998年ロンドン芸術大学名誉博士授与。2006-2016年東北芸術工科大学副学長。2012-2016年京都造形芸術大学副学長。代表作に「メガ・デス」など。また、被爆した柿の木2世を世界の子どもたちに育ててもらう活動、「時の蘇生」柿の木プロジェクト、「時の海 – 東北」プロジェクトも推進している。
黒川岳(アーティスト)1994年島根県生まれ。2016年東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業、2018年京都市立芸術大学大学院彫刻専攻修了。物や環境と身体との関係に着目し、彫刻やパフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作している。近年の展覧会に、「甕々の声」(AICHI⇆ONLINE)(アートラボあいち/オンライン上、愛知、2021年)、「奥の工場見学」(千丸屋京湯葉本店、京都、2021年)、「ニューミューテーション#3」(京都芸術センター、京都、2020年)などがある。
柳瀬安里(アーティスト)身の回りの出来事を出発点とし、それに対するひとつの反応として作品を制作している。これからも知ったかぶりすることなく反応することを大切にしたい。主な展覧会歴に、「ニューミューテーション#3 菊池和晃・黒川岳・柳瀬安里」京都芸術センター(京都、2020年)、「Kyoto Art for Tomorrow 2020 -京都府新鋭選抜展」京都文化博物館(京都、2020年)、「Gallery selection: Video works」ギャラリー小柳(東京、2019年)、「現在地:未来の地図を描くために[1]」金沢21世紀美術館(石川、2019年)、「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」兵庫県立美術館(兵庫、2019年)などがある。
 
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